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じじはイタリア2回目、ばばは初めてだったので、日程が許せばもう少し足を延ばしたかったのですが、限られた中では仕方ない。ローマだけでイタリアを知るということは不可能でしたが、他のヨーロッパの国とは何か違うものを感じてイタリアにさよなら。また何時か、はもうないかなあ。  


        ライアンエアーはルールさえ理解すれば何の問題もないと感じた。利用価値は大きい。
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  11月15日   アテネへ
観光記録
2019年10月  
18  バンクーバー 熊本発
19 ダウンタウン散策
20 ビクトリアへ
21 ビクトリア観光
22 ロンズデールキーマーケット
23 キャピラノ吊り橋
24 スタンレーパーク
25 チャイナタウン散策
26 ニューヨークへ移動
27 ニューヨーク     ニュージャージーのホテルへ
28 9.11メモリアルミュージアム
29 メトロポリタン美術館
30 5番街散策
31 オペラ座観賞
11月
1   バッテリーパーク、移動
2 ロンドン   ロンドン到着
3 コッツウォルズツアー
4 ロンドン市内観光
5 大英博物館・オープントップバス
6 ウィンザー城
7 アテネへ移動
8 ギリシャ  サントリーニ・夕日のイア
9 サントリーニ・ティラ
10 アテネへ
11 アテネ市内観光
12 ローマへ
13 ローマ観光
14 アテネへ
15 カランバカへ
16 メテオラ観光
17 ドーハへ移動
18 ドーハ  ドーハ観光
19 香港へ移動
20 香港 香港観光
21 東京へ

 プロフィール
 
 じじ : 1948年生まれ
 ばば : 1947年生まれ
 生粋の団塊世代。
 ベビーブームの中でもまれて
 たくましく育ったつもり。
 足腰に軋みが来ても気持ちは
 まだまだ青年でいたい
   じじ と ばば なのです。


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 過去記録
  
 2008年7月 スイス
 
 スイスで1か月過ごしました。
 この時初めてホームページを立ち
 上げました。私の処女作です。

 
 2014年6月 アメリカ西部
 
  アメリカ西部・グランドサークル
  を1か月間ドライブしました。
  広大さと地球の息吹に感動しま
  した。

 
 2016年7月 フランス スイス
 
 13日かけてツール・ド・モンブラ
  ンを縦走、その後フランスユー
  レイルパスで世界遺産地巡りし
  た記録です。



  2018年7月スイス
 
 
 2度目のスイス、10年ぶり。アローザ、アン  デルマット、サースフェー、カンデルシュ テ ィークの4ヶ所に滞在。怪我もなくいい バカ ンスが過ごせた。



テルミニ駅構内を散策

ローマの一日は、まあ喜怒哀楽、起伏に飛んで十分満喫できた一日でした。
今日はまたアテネに戻ります。
ライアンエアーなのでこの日は3時間前にはチェックインカウンターに着いていたいのでした。

ローマ・チャンピーノ空港発が17:35、なので午前中はここローマでゆっくりできます。でも昨日行けなかった
「真実の口」に行こうとはもう思いませんでした。

テルミニ駅も大きいので、中を周って時間をつぶすことにしました。
テルミニ駅は映画「終着駅」の舞台になったことで有名です。



広いので、結構時間つぶしになりました。


スーパーマーケットを見つけるとすぐなんでも買いたい衝動にかられます。今夜用のフルーツを買いました。


チャンピーノ空港に着きました。


なんのトラブルもなくライアンエアーに搭乗です。アテネ空港着は20:35、そこからまたバスで50分シンタグマまで行ってそこから地下鉄に乗り換え2駅、アテネ中央駅まで遠いです。明日はカランバカ、朝早いのに大変。
夜遅くのギリシャ地下鉄利用、とても怖かったことも事実でしたが、何とか無事でした。


2日前、ローマへ出かける途中でショルダーバッグごと大事なものをすべて盗られてしまって、それでも気丈に旅を続けてやっとアテネのホテルに戻りました。2泊分の薬も盗られてしまったので、ホテルに帰るまで心の中ではとても不安だったのです。幸いなことに残りの薬はスーツケースに残していましたので、命拾いしました。

さて、夜も更けて11時、お風呂を浴びてからやっとスーツケースをあけて、改めてバッグをなくした重大事態が発覚しました。翌日向かうカランバカのAirbnbのカギの受け渡し方法がiphoneのアプリにしか入ってなかったのです。

Airbnbでの予約は、確定しても直接宿泊先とメール連絡を取ることができずすべてアプリ経由なのです。個人的な質問があるときもそうです。もちろんトラブル防止という観点からだと思いますが、とても不便です。
部屋に入る鍵の受け渡し方法の連絡がすでに旅に出発した後だったので、プリントアウトすることもできず、iphoneのアプリに入れたままだったのです。

11インチの小型パソコンを持参してスーツケースに入れていましたので、そこからAirbnbにログインしようと試みましたが、そのパソコンではAirbnbにログインしたことがなく、また海外からログインしたことも影響したかどうかわかりませんがログインができません。認証がiphone経由になっているのでにっちもさっちも行かないのです。
場所はしっかり把握していたのでその宿までは行けるのですが、鍵がわからず、またホストの連絡先もわからずでは部屋に入ることもできず、行っても仕方ない。一瞬あきらめるしかないかと落ち込みましたが、あきらめきれず寝ないで踏ん張りました。

Airbnbのサポートセンターの連絡先を必死に探し(受付時間外だった)電話しました。真夜中です。本人確認に時間がかかり、やっと確認ができてそのあとメールで連絡があったのですが、iponeがないと言ってるのにまたそこでSMS認証が必要で、何回もその繰り返し、時間は過ぎていくばかりでした。ホストの電話番号を教えてください、それだけでいい、と懇願しましたが、それを聞き出すまで相当のエネルギーが必要でした。結局最後は私の窮地に同情してくれたのでしょう、ルールを超えてアプリに書かれていた鍵のナンバーとホストの電話番号を教えてくれました。今思えば無理難題を押し付ける利用者に、ぎりぎりのところまでよく対応してくれたと感謝しています。
眠りについた時間は何時だったでしょう。翌日は7時20分発の電車。こんな無茶苦茶なこと、体にいいはずないです。




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