オーバーセブンの挑戦、夢の実現ビジネスで世界一周!!     夢は叶えるもの、目標を定めてあきらめずに一歩一歩歩めば、必ず叶う
オーバーセブンの挑戦、サントリーニ島 ・エーゲ海・青と白の世界・じじばばのマイルで世界一周
年に一回の海外バケーションも、いつもはエコノミーのプロモーション旅券を狙っての格安旅行。一度でいいからビジネスシートに座ってみたいというはかない夢が何と本物になってしまった。それもコツコツ貯めたJALマイルを使っての特典旅行。一年前の自分には信じられない結末に。
期待半分、不安半分の旅が始まった。金婚の祝には2年ほど早いけど、前倒しで・・・。
今回もまたトラブルが続出、行程の3分の2も過ぎたところで一番大事なiphoneとカメラを入れたバッグごと盗まれて、カメラに収めたそれまでの写真がすべてなくなってしまった。
肝心な写真がなくて残念な記録の内容に。何と情けないことか、ト・ホ・ホでは済まされないのだが。

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世界一周とはいえマイルの特典航空券利用。いろいろ制限が多く、コース(ルート)の設定で四苦八苦。そして最終的に決めたのが北半球を東回りで、制限の総距離・20000マイルに対し19628マイルで決着。
8区間までビジネスクラスの飛行機に搭乗することができたが、コースを変えるには空席がなく、総距離(総マイル)との兼ね合いで7区間になってしまった。
自宅から東京までの熊本、東京間往復はユナイテッド航空のマイレージを使い、ギリシャ滞在中に行ったサントリーニ島とローマ間の往復はLCC利用で今回も航空運賃はケチケチ作戦を貫いた。
    
plan   
JALマイルで世界一周
ちょっとしたきっかけからマイレージで世界一周した人の記事を読み、フライトマイルでは貯めきれない自分でももしかしたら、と一念発起、本気で陸マイラーに挑戦。意識すれば何とかなるものなんだ。晴れて24万マイル貯めて、二人でビジネスクラス世界一周の切符を手に入れた。貯めるのも大変だったけど、そのあとEチケットを手に入れるのも大変だった。

route
ルートを決める時にこだわった事
① 連年ワールド・エアーライン・ビジネスクラストップ1のカタール航空のQsuiteに乗る。
② 空港ラウンジで人気度が高いキャセイパシフィックラウンジと東京のJALサクララウンジを利用する。
③ 青の海と白の街並みのサントリーニ島で世界一といわれる夕日を観賞したい。
④ ニューヨークでブロードウェーミュージカルを鑑賞する。
hotel    
bnb 20泊 Booking.com 11拍 夜間飛行2泊
搭乗区間7区間、滞在国6か国、基本的に1国1宿で予約したが、ギリシャだけは近郊都市に泊まり掛けで出かけることにしたので一日単位で予約した。決定基準は、価格、ロケーション、口コミ評価が高い、朝食付き、洗濯機。しかし洗濯機付きはなかなかなかった。結局はbnb泊が主となり一部をBookig.comで決めた。かなり時間をかけて比較選定したので、満足する宿がほとんどで価格も予定より大幅に抑えられた。
cost   
ミス・無駄・あきらめ? 反省点多数
航空代が無料なのでいつもよりちょっとだけ贅沢してもよいかな?と、言うような気持にもなったが、所詮貧乏性はそんなに簡単に変えることはできない。加えて多分現地の食事にはすぐ飽きるという事がわかっていたので、例にもれずお米持参。ホテル以外はすべてキッチン付きなので手慣れたもの。これでかなり食費は節減でき、ごはんが一番おいしかった。しかし、今回は現地通貨への両替や観光チケットの入手などでかなりミス、無駄があり、反省点も多数。

上手にやればもう少しコストダウンできたはず。
finish
終わってみれば、トラブルも含めて実り多い旅だった。
まあー、今回ほど波乱万丈の旅はなかった。サントリーニ島での極上ステイを思い浮かべながら意気揚々とスタートした旅だったのに、最初の地、バンクーバーの一日目からじじが転んで大けが。その後もじじは出発前から気になっていた腹痛が顕在化して、旅行中ずーっとお腹を抑えながらの観光。予約していたニュージャージーの宿からは4日前にキャンセル連絡、旅の途中で慌ててしまった。アテネではばばの油断で貴重品がすべて入ったショルダーバッグごと盗まれてしまい、一瞬時が止まった。iphone、カメラ、財布、バウチャーやチケットなど大事な書類すべて、ばばの心は空っぽになってしまった。
幸いパスポートだけはじじが首に下げたケースに一緒に入れてくれていたので、なんとか旅は続けられた。
終わってみれば、当初の目的地にはすべて行くことができ、予定通りの観光をすべて楽しむことはできた。たくさんの人々の親切にも遭遇し、助けて頂いた。トラブルも含めて旅、恐れずこれからも挑戦するよ。

 
2019.10.18~2019.10.26  バンクーバー
紅葉の時期を選んでスタートしたバンクーバー
・ビクトリアのクレイダーロック城のすぐ前のゲストハウスに感動
・キャピラノ吊り橋から見る渓谷の絶景
・スタンレーパークでサイクリングを楽しむ
メープルのリーフは落ち葉の絨毯になってとてもきれいだった。


2019.10.26~2019.11.01  ニューヨーク
隣のニュージャージ洲の貸しアパートに滞在、毎日バスでマンハッタンまで通勤した。シニア割引があったので交通費は安かった。
・超高層ビル群からの展望は曇天で無視界。残念
・メトロポリタン美術館とアメリカ自然史博物館
・9.11メモリアルミュージアム
・ブロードウェイミュージカル、「オペラ座の怪人」に感動
5番街と42ストリートをニューヨーカーとして闊歩した。

2019.11.02~2019.11.07  ロンドン
過去2回の滞在時は駆け足での市内見学だったので今回あらためてパスを購入してゆっくりと市内を楽しんだ。
・ロンドンブリッジ・エクスペリエンスで恐怖体験
・コッツウォルズ、シェークスピアの生誕地、スタラトフォードアポンエイヴォンへの日帰りツアー
・ウィンザー城でのどかな一日
英国の良さを再発見した。
2019.11.07~2019.11.17  ギリシャ
アテネを拠点に近郊にある素晴らしい都市を観光すべく10日間滞在。しかし、大きな感動とともに絶体絶命のトラブルに遭遇、その後の混乱状態の中で失敗も続出で波乱万丈のギリシャ滞在となった。
・エーゲ海のサントリーニ島は、期待以上に素晴らしかった。
・ローマのバチカン美術館では悔しい経験
・巨石のすぐ前のカランバカの宿、メテオラ修道院群は素晴らしかった。
2019.11.17~2019.11.19  カタール
世界中で一番退屈な都市、という気の毒な呼ばれ方のカタールは、そんなに言われるほど退屈ではなかった。24時間パスを購入し、公共バスで巡る観光はそれなりに楽しめた。
・高級住宅街の「ザ・パール」のしゃれたレストランで食事
・砂漠には行けなかったが、スーク・ワーキフ周辺の散策で十分アラブの雰囲気を感じることができた。
2019.11.19~2019.11.21  香港
デモ騒動真っ最中で、不安をいっぱい抱えながらの滞在。本当のところ経由したくはなかったけど、そこを通らないと日本に帰れない、という事で空港泊りを覚悟で行った。しかし、日本で騒がれ心配されていたほど、不穏な状況ではなかった。香港大学がある東側の鉄道はストップしていた。
中環の新名所・旧香港警察だった大館だけ見学し、周辺を少し散策しただけで終わり。夜景見物などとんでもなかった。

 2019.11.21~2019.11.21  東京
帰国便の成田着の予定が16:50だったため、東京で一泊した。翌日の帰りの便を考え、羽田空港に近いホテル、「変なホテル東京・羽田」を予約。受付で戸惑ったが、いやー、慣れればロボットのお出迎えでも十分。朝食も良かったし、リーズナブルでまた泊ってもいいと思った。設備もなかなかよかった。

プロフィール    過去記録
2008スイス 
  過去記録(アメリカ)
グランドサークル
  過去記録
ツール・ド・モンブラン 
  過去記録
 2018スイス  
じじ:
1948年生まれ
ばば:
1947年生まれ
生粋の団塊世代。
ベビーブームの 中でもまれてたくましく育ったつもり。
足腰に軋みが来ても気持ちはまだまだ青年でいたい
じじ と ばば
なのです。  

 
2008年7月
スイスで約1か月過ごしました。この時初めてホームページを立ち上げました。私の処女作です。 
 
2014年6月
アメリカ西部を1か月間ドライブしました。
広大さと地球の息吹に感動
しました。
 
2016年7月
13日かけてツール・ド・モンブランを縦走、その後フランスユーレイルパスで世界遺産地巡りした記録です。

  2018年7月
2度目のスイス、10年ぶり。アローザ、アンデルマット、サースフェー、カンデルシュティークの4ヶ所に滞在。怪我もなくいいバカンスが過ごせました。


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