バンクーバー滞在で一番楽しみにしていたヴィクトリア観光。英国よりも英国らしいといわれていて花に溢れた美しい街並みを楽しむことができるとありました。１泊してゆっくりと、と思っていった街でしたが、なんとあまりに全体がきれいすぎて予定していた「ブッチャート・ガーデン」観光までたどり着きませんでした。
バンクーバーからヴィクトリアまでの行き方は、
①直通バス
②公共バス（スカイトレイン→バス→フェリー→バス）
③飛行機
④ツアー
の方法がありましたが、もちろん一番価格が安くて、現地の旅を楽しむことが目的なので②の公共バスを選びました。片道で都合5回の乗り継ぎ、４時間の旅は結構楽しいものでした。
一人分
| 発 |
着 |
|
|
|
| 宿 |
ウォーターフロント |
バス |
0：10 |
2.4cad
200円 |
| ウォーターフロント |
ブリッジポート |
電車 |
0：18 |
| ブリッジポート |
ツワッセンフェリーターミナル |
バス |
0：37 |
| ツワッセンフェリーターミナル |
ビクトリアフェリーターミナル |
フェリー |
1：35 |
1.481円 |
| ビクトリアフェリーターミナル |
ビクトリアダウンタウン |
バス |
0：50 |
210円 |
| 乗り継ぎ時間を含めて４時間３０分くらいかかりました。 |
22.35cad
1.891円 |
１１時発のBCフェリー。大きい船です。
乗客の多いこと。券売機でチケットを買うのにすごく並びました。
船の中には広い食堂があって、いろんなメニューを選ぶ事ができました。写真が残ってないのが残念です。これはポテトフライとシーザーサラダ。
こんな大きな空間でセルフサービスが基本です。
フェリーガ到着したビクトリア側の港
ダウンタウン行のバスです。
ビクトリアの街はbaydaysセールでどこのお店も賑わっていました。想像以上にヴィクトリアが寒くて、タイツを探してショッピングモールの中をうろうろ。ここでも探しているものは見つかりにくく、何回も同じ所を行ったり来たりしました。
ダウンタウンからはこんな花にあふれた道を予約した宿まで（1.7ｋｍ）歩いて行きました。
予約したホテルは、クレイグダーキャッスルのすぐ前にある「ザ・クレイグマイル」
とに角素敵なゲストハウスでした。
すぐ後ろにこんな素敵なお城が。1890年、石炭と鉄道で財を成した名士、ロバート・ダンズミュアが建てたお城のような豪邸、クレイダーロック城です。
左側の木の中に見える建物が私たちの宿です。
建物の横を登るとお城。
少し雨模様でしたが、落ち葉の道路を傘さして歩くのも悪くはなかった。
周辺の家はみんなこんなたたずまい。個々の家、庭が絵のようにきれいでした。
夕食はまた1.7kmの道をダウンタウンまで歩いて、しゃれたレストランに入りました。たぶん料理は大盛で、二人分注文すると大変かもと、まずはワインを2つとワンプレートの料理を注文し、皿を二つ依頼しました。すると、出てきた料理はちゃんと2プレートに分けて持ってきてくれました。どうも他も客もそのようにしてるみたいで、全く違和感なく自然でした。またこのお店の接客が良く、店の照明や空間装飾が素敵でまた来たいような気持になるお店でした。写真が残ってないのが残念です。
セント・アンドリュース大聖堂が通りにありました。
何と鹿が大通りを横断していました。
ゲストハウスの居間です。奥の方が食堂につながっています。自由に使う事ができました。これが英国のお部屋か、という感じでした。
夜は窓からお城のライトアップを観れました。
パソコン室もあり、プリンターも自由に使う事ができました。
ベッドがとても心地よかった。
イチゴの装飾があるシャンデリア
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