朝起きてメールチェックしているとairbnbからメールが。何と5日後に迫ったアメリカのbnbがキャンセルを言ってきた。こんなことがあるんだ。6か月前に予約した宿。宿泊先が確実に決まっているからこそ安心して旅を続けているのに。
文句を言いたいが日本の旅行代理店でもなく、どうしたらいいかわからない。とにかくまずは変わりの宿を予約することが先決で探しまくった。どうしても決めていた宿と近いところにしたかった。アメリカ滞在時のイメージが出来上がってしまっていたからいまさら変えられなかった。
いらいらしながらもなんとかいい宿が見つかった。やはりbnbで、それもほぼ前の宿の近く。しかも少し宿泊料が安かった。それにしてもbnbの一方的なキャンセルに対しての保証には納得がいかない。逆に利用者がキャンセルすると100％のキャンセル料を取るのに、ホストからのキャンセルは全額返金と、次の予約に使えるほんの少額の迷惑料（？）。それもキャンセルされた宿泊料より高額の宿泊になった時の差額にしか充てられない。結局何の保証も受けられないまま旅行中の貴重な半日を棒に振った。前金は早くからとっておいて、こんな簡単にキャンセルされるなら、bnbの利用は考えないといけない。
半日棒に振ったので遠出はできなくなり、シーバスに乗ってロンズデールキーのマーケットに行くことにした。
バンクーバーダウンタウンの対岸にあって、ウォーターフロント駅からシーバス（船）が出ている。バスと同じコンパスカードで乗れるところが面白い。
コンパスカードの券売機です。
シーバスはバンクーバー市の中心街とノースバンクーバー市の間の入江を結ぶ水上バス。10～15分間隔で運行されており、航行時間は10分くらい。ほんとに簡単に乗ることができる。
右側から現れる赤レンガの建物がスカイトレインの始発駅ウォーターフロント駅です。
船上からみたバンクーバー
マーケットの中には近海でとれる魚や野菜、フルーツが並び、レストランや土産品店がぎっしり並んでいる。
いろいろあるけどいつもレストランではなかなか決められない。
結局日本食っぽい焼きそば。
対岸にはバンクーバーの摩天楼が見えます。
マーケットtの入口
船は大きいし、10分おきくらいに出ているのに、乗客は満員です。
シーバスを降りてから、一番の繁華街ギャスタウンへ。
有名な蒸気時計の前は人だかり。なんてことない小さな時計塔。
ま、なんてことないけどついでだから記念写真。
これが宿まで運んでくれる急行バス。95番は3停留所に止まるのみです。前に自転車が。
バンクーバーのバスは路面電車みたいなトロリーバス。排気ガスを出さない。慣れないと何となく不思議。道路上空に張り巡らされた架線を伝いながら進路変更や追い越しも自由自在。ただし急行バスはトロリーではなくハイブリッド。それにしても架線が邪魔そう。
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