バンクーバー最古の観光名所といわれている、キャピラノ吊り橋にきました。
キャピラノとは、美しい川を意味するそうで、ノースバンクーバーにあるキャピラノ渓谷に杉板と麻縄で高さ70m、長さ140mの最初の橋がかけられ、その後4回も補強されて今でも歩行者用としては世界最長だという事です。
キャピラノ吊り橋はバンクーバー湾を渡って北側のノースバンクーバーにあります。
ノースバンクーバーに行くには、前日乗ったシーバス利用が一番早くて便利ですが、吊り橋に入場する人に限って無料シャトルバスを利用できるというのでバスを利用して遠回りしました。
湾をグルーっと回って橋を渡るのです。乗車時間は30分ほど、途中はスタンレーパークやライオンズゲートブリッジなどの紅葉の見どころを通ります。
ちょっとしたツアー気分になります。
この前でバスを降り、入場券を買います。
さすが長いです。川の方をのぞき込むと足がすくんでしまいそうでした。多くの人が同時に乗るので、常に左右に揺れています。手すりにしっかりつかまってヨタヨタしながら渡りました。
ちょっと証拠写真、正式名称はキャピラノサスペンションブリッジパークというらしいです。
トーテムポールもたくさんありました。
吊り橋を渡ったら遊歩道が続いていろいろと仕掛けがしてありました。
メープルの大きな葉を拾ってきた人にはプレゼントというのがあったので、頑張って探しました。係りのお嬢さんと記念撮影です。
紅葉がきれい。奥の方の建物はレストラン。
レストランに入った時は誰もいなくて私たちだけ。みんな外で簡単に済ませていたみたい。
これも一人前を二人で分けました。ちゃんときれいに分けてくれるんですよ。
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CLIFFWALK、CLIFFは崖という意味なので、崖歩き?
人一人が通れるほどの狭さです。
名の通り崖に沿って延々と続きます。
良い景色が眺められました。
森の中の木々に、森林を見渡せるデッキと木々を結ぶ遊歩道が連なっており、この辺りに生息する小動物の視点を楽しめるように作られたそうです。デッキに立ち止まって森の中にいる感触を感じることができました。
私は何と小さいのでしょう。
森林インストラクター?のお嬢さんと。
ハロウィン前だから?赤かぼちゃがたくさん飾ってありました。
紅葉がきれいでした。
テントが連なったように見える独特な外観の建物は、船のマストと帆をイメージしたものだそうです。.
1986年のバンクーバー万博でカナダ政府館として使われた、バンクーバーのシンボル的存在です。現在は国際会議場として利用されています。
ウォーターフロント駅 ここはメトロの終点。
こんなかわいい土産物店が道路沿いにずらーっと並んでいます。東京から修学旅行で来ている高校生のグループにたくさん会いました。バンクーバーは修学旅行先として人気なんですね。
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