古代エジプトの歴史の中で最も有名なファラオ、ラムセス二世。
エジプト新王国第19王朝のファラオとして24歳で即位し、66年間もの間、統治を続けていた泣く子も黙る権力者です。
111人の息子と、69人の娘がいたと言われています。 胸像の右側に開いている穴は、ナポレオンがエジプト遠征(1798年~1801年)にフランスに持ち帰ろうと試みた際に付いたといわれています。 2時間ほど観覧した後は近くにあるラッセルスクエアーガーデンで少し紅葉した木々を眺めながらランチしました。 大英博物館の近くのバス停からオープントップバスに乗りました。小雨模様だったので最初は屋根のない2階には上がりませんでしたが、窓越しに見る風景もどうかな?と途中から2階へ。もう全然見る景色が違いました。そして屋根がある一番前の席に座ってたおばあさんが手招きして横の席においでと言ってくれたので、小雨にも濡れずにいい景色を眺めながらカメラのシャッターを押し続けました。でもそのカメラは後に盗まれたので台無しになりましたが・・・。 あまり期待してなかったオープントップバス、日本語のオーディオガイドもあってよかったです。途中で降りてほかの観光も考えていましたが、結局降りないで一回りしてしまいました。 上の地図の通り、中心の主な見どころを高い目線で追いかけることができました。 タワーブリッジ ロンドンアイ 国会議事堂 ハロッズ・デパート